Happy New Year!

新年明けましておめでとうございます。

今年は妙に暖かいロンドンで年越しでした。カウントダウンで始まるロンドンの年越し花火は素晴らしかったです。こういうのを見るとイギリスの底力を感じて、この国は借金にまみれていようと洪水で水浸しになろうとしばらくの間は世界の中心から取り残されずに生き抜くのだろうな、と思います。このしたたかさがイギリス&イギリス人のすごさ、そして怖さでもあると思います。

私はとりたてていつもnew year's resolutionなるものを掲げたことも思ったこともないのですが、今年は珍しくこんな感じです。☟

Don't look back. Move forward.
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# by Shinko_Hanaoka | 2016-01-05 02:49  

Merry Xmas!

あっという間に今日はクリスマスイブです。今年は久しぶりにクリスマス&お正月をロンドンで過ごすということで、先週末我が家のリビングルームには3年ぶりに立派なクリスマスツリーが到着し早速飾り付けをしました。せっかく飾り付けをしても出掛けてしまうのではもったいないのでクリスマスツリーを飾るのは最低2週間は楽しめる=クリスマス前後は自宅にいる年と決めています。初めはなんだか面倒くさい気もしましたが、いざ木を選びに行き家まで運んでくると本物の大きなもみの木は濃い緑色に香りもあって良いものです。

クリスマスツリーの飾りは初めてイギリスでツリーを買ったときにFortnum & Mason(ここは紅茶が有名ですが、ロンドンの本店は選ばれた商品が並ぶデパートなのです)で買い求めたなかなか自分では気に入っているセレクションですが、なんと言ってもいつも2メートル以上のツリーなので若干数が足りない気味。なので、気に入ったものを見つけたら買い足すようにしています。これまでにツアー中ロシアやドイツで見つけたものもあります。今年はHarvey Nicholsというデパートでかねてから欲しいなあと目をつけていた飾りがあったのですが、このツリーの飾りって結構高いんです。ので、そろそろどんな感じになっているかとイブの今日行ってみたところ、なんと!クリスマスツリーの飾り全て70%オフ!!4つ好きなものを購入。そのあとどんどん階を下りて行くと、なんと!もうすでにこのデパート、半額セールをやっているではありませんか!!ロンドン恒例ではクリスマス明けの27日から大セールが始まるのですが、最近経済の低迷やらでセールはどんどん前倒しになっているのですね。その商戦にまんまとはまり予定外にそこで2時間も過ごしてしまった私。

おっと、そんなことをしているうちに時計はお昼をとっくに回り。。。いかん、クリスマス前の最後の食料調達という目的を果たさねば。イギリスは25、26日は交通機関からスーパーまでなにもかも完全に止まってしまうので最低2日間楽しく生活できる備えがなければいけません。スーパーに行くと自分たちと同じように最後の食料ショッピングをする人たちでごった返していました。

またまた時計を見てみると、マズい!クリスマスケーキを取りに行く時間を過ぎている。。。!最近、中心地ではないのですが日本のケーキ屋さんが出来て先日思い立ってイチゴのショートケーキのクリスマスケーキを注文。こんなベタなクリスマスケーキは日本でも食べたことがないけれど、イチゴのショートケーキは私の大好物。欲望のままに(!)思い切って丸ごとケーキを注文。プチ贅沢。サンタさんとメリークリスマスのプレートがのっかている、アレです。今年のクリスマス、はっきり言ってワタシ的にはこのケーキが一番興奮する。

ケーキを抱えて夕方5時近く帰宅。帰ってみると、家が散らかっている(全て自分のもので)!!これじゃあせっかくのツリーもケーキも楽しさ半減なので、急遽片付けに入る。

近くの教会の鐘が夜7時を知らせています。家の中はきれいに片付きクリスマスツリーには新しい4つの飾りが仲間入りし、ライトがチカチカ。照明も今日は少し変えてろうそくにも灯をともしました。冷蔵庫にはお楽しみのケーキも入っているし、ディナーは今日のために昨日作っておいたビーフシチューもあるし。街も静かになってきました。

我が家のクリスマスはこれからです。
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# by Shinko_Hanaoka | 2015-12-25 04:05  

レッスンatマエストローラ音楽院

ロンドンの街はいよいよクリスマス一色となってきました。

さて2016年1月16日(土)&17日(日)の週末を中心に新宿御苑のマエストローラ音楽院でレッスンを行います。初心者から上級者までどのレベルの方も歓迎です。ご興味ある方又レッスンご希望の方はwww.maestrora.jpご参照の上お電話03−6457−4546又はメールinfo@maestrora.jpにてお問い合わせください。

皆さんにお会い出来ます事を楽しみにしています!
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# by Shinko_Hanaoka | 2015-11-28 21:39  

ダイヤモンドか、ルビーか、ガラスか

サバティカルなんて威勢良く始めてみたものの、考えてみると先立つモノが。。。!?というわけで懐が心細くなるとちらほら仕事もしているゆる~い私のサバティカル。とは言え、とにかくあるのは自由と時間。先週は立て続けに友人のコンサートに行ってきました。こんなことフルタイムで仕事してた時は出来なかったなー。

先週半分くらい仕事したBBCで時々会うコリンに”最近何やってるの?”と聞いたら”僕あさって僕のやってるチェロトリオがヘンデルハウスでコンサートするよ”と言うので”行く行く”と言って行ったのが第一弾。このコリンというのは私のBBCトラ仲間のお気に入りの一人で私より15歳くらい年下なのだが、才能がなかなかあって野生児なので気が合ってよく話すのだ。毛色のちょっと違う彼は作曲家兼チェリストでいつもいろいろ変わったことをやっているのである。Handel House Museumというのはロンドン中心地のど真ん中ボンドストリート近くにあるヘンデルがずっと暮らし音楽活動をして、そして亡くなった彼の家である。ヘンデルハウスにも行ってみたかったし、コリンの演奏も聴いてみたかったし、彼がどんな風にチェロ3本のために編曲するのか(今回は現代曲とルネッサンス音楽のミックスチャーで、いつもチェロ3本用に作曲された曲以外の曲は全部彼ともう一人のチェリストが編曲するらしい)聴いてもみたかったので出掛けることにする。30人のお客さんがきちきち入るくらいの小さな会。ルネッサンス音楽で始まる。最初の3秒で思う事。楽器が良かったらいいのになあ&もっと魅力的になるのになあ。音のピュアさや音程が純正律でつーんと響くその響きのよさが勝負なルネッサンス音楽にはこもった輝きのない音色ではなく、やはり艶やかなオールドイタリアン楽器の音がよく似合う。それ、まず残念。でも現代曲は逆にとても面白かった。そして、コリンの真面目にチェロ弾いている顔も初めて(!?)拝見。コリンは思った通りナチュラルプレイヤーでセンスもよく身体能力が優れていることを改めて確認。でも、特に引き込まれもせず、感動もせず。ふむふむ。

その数日後今度はもう一人の知り合いのチェリストがナショナルギャラリーで昼間弾く、というので聴きに行く。この人は日陰のソリストね。日陰、と言うのはこの人すごく才能&実力があるのだけれど、なかなか浮かばれず大きな活動が出来ず50代に至っているの。シベリウスの小品で始まる。最初の3秒で思う事。おー、やっぱり違うな。この人やっぱりソリストだわ。何が違うって、なんだろう、そうね、確かな技術の裏付けと共に全ての音が吟味されていて、だから彼から出てくる音楽がスペシャルなんだな。目を逸らさずにはいられないっていうのかな。これは、そうでないものとは似ているようで全く異なるものなのだ。

ダイヤモンドもルビーもガラスも砂浜に転がっている奇麗な貝殻も、全てそれぞれの良さがある。でも、ダイヤモンドは紛れもなくダイヤモンドなのだ。そしてダイヤモンドはやっぱり他の石とは違うのである。

んなウンチク言っとらんで、自分はなんなんだっていう話だが。。。
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# by Shinko_Hanaoka | 2015-11-24 02:22  

いざパリへ!!

先月は日本からの女友達と3人で二泊三日のパリ貧乏旅行へ行ってきました。自分は旅行なんて興味のきょの字もないわいと思っていたけれど、それはやったことがなかったからでした!!

チェロを始めてこのかたホリデイらしいホリデイもあまりしたことがなく、またロイヤルフィル生活13年で空港へ行くこと、飛行機に乗ることにいい加減辟易していた私は、わざわざどっかに行って旅行するののなにが面白いのか、くらいに思っていましたが、今回せっかく来た日本からの仲良し友達に押されて彼らと行ったパリは思いのほか楽しかったです。ぷらぷら観光したり、絵を見に行ったり、エッフェル塔に上ってみたり、死ぬほど寒い夜のセーヌ川下りしてみたり、スーパーで買ったお菓子を北駅近くの安宿で食べながらパジャマパーティしたり。お金を極力使わないでする旅って楽しいですな。

こういうの、またやりたいな。

そんな中、オランジェリー美術館でモネやらルノワールやらの素晴らしい絵をみて、我に返る。芸術や音楽をプロセスするのって日常生活を執り行う場所とは全然違う部分の脳を使う。

しかし、芸術もパジャマパーティも、両方大事である(私には)。
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# by Shinko_Hanaoka | 2015-11-09 01:53