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オリンピック

ロンドンオリンピックが始まりました。盛り上がりに欠けたスタートでしたが、それなりに皆が楽しんでいるようでこんなlow keyオリンピックも良いな、と思います。無理せず楽しくというのはイギリスらしいです。お国柄だけではなく地球規模的にもこれまでのように無理をし何かの犠牲を払ってでも大きいものを求めていく、また求めていける時代は終わったのかもしれないですね。

過去常に自分の人生に必死だった私は世の中で何が起こっているかもほとんど知らず、オリンピックにも当然疎かったのですが、今回は怪我のお陰で毎日夕食時になるとテレビをつけて見ています。 先週末は家の前をサイクリストが風のように翔てゆき、初めてサイクリングなる4時間以上にも及ぶなかなかドラマチックな競技を美しい緑あふれるイギリス牧歌的風景を背景に最後まで見ました。その後は日本選手も大勢出場している競泳を毎晩テレビ観戦。若いときには自分の経験の浅さからか性格が傲慢なのか、いろいろな事や人に関してすごいなとか素晴らしいなとか思う事が少なく、またそう思う内容にも偏りがあったような気がします。でも今はね、オリンピックなんか見ててもほんとにすごいな、と思う。こういうことをやっている人たちというのは、もうやってるだけですごい。私はやっぱり”やっている”人は偉いと思うのです。世間や人は良きにつけ悪きにつけいろいろなことを言うものだけれど、必ずしもオリンピック選手のような職種や立場でなくとも、なんでもとにかく”やっている=実行している”人は偉い。オリンピック選手のような彼らにはフツーの人たち以上になんというか多面的なストーリーがあるものだと思いますが、そういうのはそれぞれのあり方感じ方物事の作用の仕方が違うという意味で非常にパーソナルだし一面的にならざるを得ないマスコミ報道ではではなかなかわかりにくい気がします。というか、ほとんど本人にしかわからない部分も多いだろうしね、きっと。個人個人の経験、体験(心理的なものも含む)、歴史や過程、その上に一つの点としてオリンピックという瞬間があり、そこでの結果がどうであれ彼らの人生という線はその後もずっと続いていく。スポーツのように結果がはっきりとわかりそれが著しく重要な世界は本当に厳しく故に感動的だと思いますが、そこで人生が終わるわけではないことを思うと結局は全て、これも勉強あれも勉強、そしてそれが人生、ということなのかな? そういうことを思うと改めて皆素晴らしい。

ところで、日本の公式ユニフォーム(上下トレーナー?)はなかなか良いですね。自国びいきというわけではなく、各国皆変なデザインが多い中かっこいい。シンプルで、といって地味というわけではなく。ああやってごちゃごちゃしたユニフォームの中で返って目立ちます。ということで、今晩も競泳を見るかな!
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by shinko_hanaoka | 2012-08-03 02:40