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昨日飯田橋トッパンホールでの5年ぶり(!)自主リサイタルが終わりました。今年は(特にこの数ヶ月は)詰めに詰め込んだ過酷なスケジュールな中、最後の最後にリサイタルまでやって、ほんとに自分でもよくやるな。。。と思ったけれど、終わってみれば楽しかった!です。ブリリアントを目指したバッハも"ぶり、、、”くらいまでは行けたと思うし。いらしてくださった皆様、お忙しい中本当にありがとうございました!久しぶりにお会い出来た人たちもたくさんでとっても嬉しかったです。でも、私の舞台姿は”貫禄あるぅ。。。”というご意見が多く寄せられ、私自身はかなりショック。だって、悲しいかな、それって歳とったってことじゃん。演奏意外にも、後にはいろいろ思うコト多し。。。
一日明けた今日は昔ロンドンで教えていた小さな男の子が今では大学生になり大学の学生オケで弾いているとのこと。10年ぶりくらいにレッスンをしました。いやー、上手になっていらっしゃるんでびっくり。重音を音程ばっちりにしかも音楽的に一生懸命弾いている姿を見て、なんだか感動的でしたワ。。。そして二ヶ月あまりに及ぶ日本滞在もあと1週間と少しで終了。それとともに期間限定ソリストShinkoもしばしの休憩に入ります。今度のソリストShinkoはいつ頃かな。。。!イギリスに帰るまでの一週間はコンサート終了までpauseボタンを押しておいたsocializingが一挙に始まるのでこれまた分刻みくらいの忙がしさになります。そして帰ったらすぐに次の日からまた打って変わってロイヤルフィルの日々の始まり始まり。でも、私は今までのロイヤルフィルでの8年間とはちがった時間をクリエイトしてゆきたいと思っています。それがどんな風に実現してゆくかは、これからのお、た、の、し、み。 今回共演したジョンは頭がとっても良く、理路整然としているので私みたいに3日以上先のことは自分でも見当がつかない、みたいなメンタリティは彼のような人にとっては宇宙人くらい不思議なようですが、そのジョンも遠くアメリカから来て一緒に弾いてくれてありがとう。このコンサートを開催するために手を差し伸べ、あらゆるところで助けてくださった人たちにありがとう。大切な時間を使ってコンサートにいらしてくださった皆さまにありがとう。そして楽しい時間にありがとう。。。 PS. 未公開コメントをくださっている方にはどうやってお返事してよいのか方法が未だわからずそのままになっていますが、全部うれしく読ませていただいています。ありがとうございます。未公開のままで返信ができる方法がみつかった暁にはご返事させていただきますので、ご容赦を。 Tags:リサイタル
昨日はカスヤの森現代美術館で無伴奏プログラムのミニコンサートがありました。10月4日にロイヤルフィルの日本ツアーが終わり、翌日5日のそのメンバーによるカルテットコンサート以来、私は”11月半ばまでの期間限定ソリスト(!?)”として日々を過ごしてます。オーケストラで弾くのとソロを弾くのとでは求められるスキルからモードから全てが違い、あらゆる面でそう簡単にスイッチを変えられるものではありません(どちらの方が簡単、難しい、ということではなく)。私は幸運にもそのどちらも経験できる立場にあり、二足のワラジは大変ではありますが、このような機会に恵まれることは感謝です。
プログラムのメインはバッハの無伴奏組曲第6番。自分の中では選手生命(!)の間で必ずなんとかものにしておきたいMy三大作品というのがあって、この3つの境地へ達することができたらもうチェロ弾くのをバイバイすることになっても本望だわ、という作品があります。その一つがこれ、バッハの6番。残りの2つはコダーイの無伴奏チェロソナタとシューベルトのアルペジォーネソナタ。この3つはとにかく激ムズ。でも3つとも音楽的に素晴らしくてなんとかそのエベレストの麓まででも辿り着けたら、と思っているワケです。今年の1月に私はその一つコダーイにも果敢に挑戦し今バッハなので、ロイヤルフィルで死ぬほど忙しいなか我ながら今年は頑張ってる、と思う。し、か、し、バッハは難しかった。6番はほんとに難しい。華麗に弾きたいのに、なかなかそうはイカんのです。。。で、も、11月7日のリサイタルでもこのバッハ弾きますから、めげずにブリリアントな演奏を目指して頑張ります! さてその11月7日(土)午後2時からの飯田橋トッパンホールのリサイタル。遅まきながらこの場をかりて宣伝させていただきます!プログラム前半は私のリサイタルでは恒例の無伴奏、後半ピアニストを迎えて今回はドビュッシーとプロコフィエフです。ピアニストはアメリカからジョン(ミルバウアー)が来てくれます!ジョンのピアノはキラキラしてます。。。去年演奏旅行で行ったモスクワのプーシキン美術館で観た”マチスの間”そしてフランス印象派の絵画達はまさしくこのプロコフィエフやドビュッシーの世界でした。秋の午後イザイの無伴奏作品、ブリリアントな(!)バッハ、そして絵画のようなドビュッシー、プロコフィエフの世界を是非聴きにいらしてください。チケットお問い合わせはトッパンチケットセンター(03−5840−2222)まで! Tags:宣伝
大変ご無沙汰しました。2ヶ月ぶりのブログです。あれから私は一体何をしていたかというと、3年分くらいの量の仕事をしていました。で、ブログが書けなくなってしまったワケです。自分でも言うのもなんですが、私のキャパは割と大き目な方なのでブログが書けなかったというのは相当だったということですね。ツアー中はコンピューターを持ち歩かない、というのもありますが。
そう、私はこの2ヶ月ずーっとツアーだったんです。毎日毎日平均5、6時間、多いときで8、9時間の移動を続けながらこれまた毎日のリハーサル&コンサートの日々。さすがの私もかなりヘバリました。前半はシャルルデュトワとマルタアルゲリッチと一緒にヨーロッパツアー。アルゲリッチがじゃんじゃんコンサートをキャンセルするので、かなり山あり谷ありのツアーとなりました。そして後半が日本ツアー。これまた移動続きで数日の間に京都の駅を何度通過したか。。。そして駅弁も何個食べたか。。。 この間ロンドンの家に戻れることはほとんどなく。 日本ツアーの最後にはロイヤルフィルの仲間達と一緒にカルテットのコンサートを開かせていただき、その後ようやく実家に辿り着き、ただいま11月7日トッパンホールリサイタルの準備中。 この数ヶ月の聞きしに勝る私の生活ぶりを垣間みて見兼ねたらしい母から”あなたはスーパーマンじゃないんだから!”という言葉を帰ってきてからすでに3回くらい聞きましたが、そのスーパーマンShinkoにもようやく5分くらい時間が出来たのでブログ再開です!あ〜、なんかブログが書けるっていうとちょっと日常ペースに戻ってきてる感じがして嬉しいわぁ。。。 次回は遅まきながら11月7日のリサイタルの大宣伝をいたします!! Tags:ブログ再開
今週はお休みをとりオケの仕事以外のことをしています。何をしているかというと、秋の日本でのコンサートのための準備。オケの仕事は休みだというのに何故か分刻みのスケジュールで行動しているワタシ。5分前まではコンピューターの前に座ってデーターとにらめっこしていたかと思えば、次の瞬間には練習をし、そうかと思えば電話をかけ続け、今度はスコアを片手にCDを聴きながら新曲の勉強、次には慌ててピアニストとのリハーサルにでかけ、と自分でも何がなんだかわからないけど、必死にその日のノルマをこなし半分頭が爆発しそうになりながら夜中を迎えます。そんな分刻みのスケジュール中でも勉強中に聴いたメンデルスゾーンの弦楽四重奏が素晴らしくて10分だけ感動して、別世界に行っちゃったりしてるんですが。。。!
そんな間にもロイヤルフィルからもBBCからもかかってくる、かかってくる、電話が。何って、仕事。この経済事情にもかかわらず、今のところ我々の世界には不思議と影響が大きく見られず、何故かかなり商売繁盛。決まっていたスケジュールに加え日々新たにどんどんレコーディングなどが追加されていってダイアリーはほとんどきちきち状態です。ロイヤルフィルからも来られないか、と言われ、BBCからも今週も来れるか、と言われ。。。もう、ほんとにこれ以上仕事できないから、勘弁して。。。!! 仕事を断る、というのも重なると結構ストレスになるものです。昨今失業する人や、仕事のない人が多い中贅沢なことかもしれませんが、あればいいってものでもありませんから。今日ロイヤルフィルから電話がかかってきたときには、思わず居留守を使っちゃおうかとオモイマシタ。。。ちゃんと出ましたが。 どなたか私のパーソナルアシスタントしてくださる方か、私の代わりに練習してくださる方、いらっしゃらないかしらん?? 来週は1週間ずっとBBCで合間に引っ越しです!!
先週は前半がレコーディング、その後ちょっとロイヤルフィルを抜けてBBCで仕事でした。
レコーディングはバチカン銀行バックアップのもと、バチカン教会の制作。内容は何かと言うと、聖歌のクロスオーバー。。。 ロンドンでも一番スタジオ代の高いアビーロードの一番大きいスタジオを2日間借り切って、これまた近年には見ないようなすごい大編成のオケ。さすがバチカン銀行、そんじょそこらの映画製作なんかよりよっぽどバジェットが大きい。クロスオーバーやポップス、ロックは全部それぞれを別録りをしてあとで重ねてmixingをするというのが通常です。中世から受け継がれるバチカン聖歌が、映画音楽作曲家によって上手ぁくいい感じのクロスオーバーイージーリスニングミュージックにアレンジされていて、バチカン聖歌隊がそれに乗っかり、時にはアフリカの土着シンガーのようなソロも入ったりしながら、挙げ句の果てにはローマ法王まで登場しミサと彼のちょっといい感じにほどよく音程が外れた聖歌の一節なども別録りで収録されています。それに我々のオケをくっつけると、ポップスアーティストも顔負けのアルバムです。 休憩中廊下に出たらポールマッカートニーに出くわしました。彼もアビーロード内の別のスタジオで仕事中らしく”君たち、下で何録ってんの? なんか面白い事やってんの?”と聞かれ思わず”うーん、微妙”と答えてしまいました。どうしてって言われると困るけれど、こういうのってなんかうさん臭ぁ。。。と思っていたのは私だけ?? このレコーディングの後私はしばらくロイヤルフィルは休憩。代わりにBBCに行ってきました。BBCにはたまに頼まれると行きます。BBCのオケは国営ですからそれはそれは恵まれた環境の中で仕事をしています。夏の間ロイヤルアルバートホールで連日連夜行われているプロムの時期は特によくお声がかかります。友人もいることで、また普段過酷な環境で仕事をしている私にとっては仕事とはいえ快適な仕事環境の中、半分リラクゼーションに行くような気分です。どこのオケにもそのオケの音、というのがあります。BBCのオケの特色は育ちの良さを感じるクリーンさ。というわけで、皆と歩調を合わせ、いつものロイヤルフィルの調子でブリブリ弾かないように気をつけてきました。。。 Tags:バチカン
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リサイタルのお礼
11月7日(土)、飯田橋トッパンホールで開催されましたリサイタルは盛会のうちに幕を降ろすことが出来ました。ご来場いただきましたみなさまにお礼申し上げます。誠にありがとうございました。カノン工房 最新のコメント
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