レディーガガ

アメリカ生活が始まっています。先日スーパーボールなるものがあり(アメリカではアメフト全米チャンピオンを決めるこの年に一度のスーパーボールなるゲームはかなり重要らしい)アメリカ人である夫と共にテレビ観戦していました。そのハーフタイムにアーティストのショウタイムがあり歴代マイケルジャクソン等そうそうたるミュージシャン達がこの場でパフォーマンスしてきました。たった13分のショウタイムですが今年はレディーガガということでどんなものを見せてくれるのだろう、とワクワクしながら私はそれ目当てスーパーボールを観ていたのでした。

久しぶりに良い意味でアメリカらしい圧倒的なものを見せてもらいました。大自然でも大都会でも素晴らしいアートでも面白い人でも、圧倒的なものというのは価値がある。レディーガガという人はインタビューを聞いたことがあるくらいでどういう歌を歌いどういうパフォーマンスをする人なのかも知らなかったけれど、インタビューの感じで考えてることや感じていることそしてこの人そのもの、生き方が興味深いなという印象を持っていました。

楽しい時、怒った時、興奮した時、嬉しい時、悲しい時、自分の心に湧き上がる感情を全身で表現するとああいう風になるんだろう。その湧き上がるなにものかの体現がアートだからね。格好とか人からどう思われるか、見えるかなんて関係ないからね。あの振り付けをみてごらんよ。著名なアーティストと呼ばれる人たち、それなりに成功している人たちの中にも社会に、人々に認められるためのそんな体裁に塗れた人たちが結構沢山いるけれど、そういう人達からは決まって爆発的なものは出てこない。それなりに良い感じのものや流行に乗ったものは出てくるけれど。でもそれは良い商品かもしれないけれどアートとは少し違う。

レディーガガはアーティストでした。


[PR]

# by Shinko_Hanaoka | 2017-02-14 01:07 | その他  

ラストスパート~さらばイギリス~

この人本当にブログやる気あるの??と言われそうな頻度での細々ブログ、やっと更新です。

8月のブログ以来何をしていたかというと9月半ばからアメリカ移住諸々準備のためにニューヨークに2ヶ月ほど行ってきました。滞在中にはアメリカ大統領選があったり、ニューヨークの空を見ながら思う事もいろいろありましたが、なにせ携帯以外にインターネットがない生活だったのでブログも出来ないし、メールチェックするのが精一杯。WiFi~。WiFi&インターネットがないと現代の生活は不便になりますなあ。とは言うものの私は子供の頃WiFiも携帯電話もない世代ですので、結構これが懐かしいライフスタイルで良かったです。Go back to the basicsでなかなか健康的な生活でした。

11月後半にロンドンに戻ってきてこれから引っ越しです。12月19日をもちましてワタクシの21年にわたるロンドン生活終了。さよならロンドンこんにちわニューヨーク!

ニューヨーク、ロンドン、東京などの都会は便利度など大差なく国移動と言ってもそこまで大げさではないですが、空気や太陽、そして人もその土地によって違うもの。ロンドンもよし、ニューヨークもよし、といった感じですが、新しい土地での新しい生活楽しみにしています。12/19引っ越し後またアメリカからお便りさせていただきます!
[PR]

# by Shinko_Hanaoka | 2016-12-05 05:15  

8月

ロンドンにも最後の夏がやってきて毎日扇子片手に過ごしております。今年はオリンピックイヤーで、日本勢も頑張っていましたね。毎日私も時間のある時には中継を見ていましたが、日本人が優勝したり頑張っていると嬉しくなるもので、普段は自分の国のことやアイデンティティーなるものをそこまで考えることはないのですが、改めて自分は日本人なんだな、と思います。何故なら、、、、21年過ごしているこの国イギリス人が活躍していても別になんとも思わないけれど、日本人が活躍しているのは嬉しくなるから。これ、理屈ではなく本能と同じくらいに自然にあるものなんだなと、今回テレビ中継を見ながら発見しました。祖国と言うのはこういうものなのでしょう。本人、日本語がトンチンカンになろうと、他人様からみたら日本人らしからぬ様相になろうと、これから何十年と外国で過ごし浦島花子状態になっていようと、私は日本人で自分の祖国は日本なんだろうな、と思う。だって、外野席からながら日本のことは心配だもの。例えばオリンピックの日本選手達を見ていても、日本以外の国の人たちのmind settingやattitudeを曲がりなりにも日常生活、仕事、政治などを通して見て来ている私には気が気でないのだ。それは日本という国の行く末に関してもね。願わくばこの海千山千の、こちら側からは思いもよらない事がいろいろな人の思惑によって動くこの世界で日本が知恵を振り絞って独自の方法で生き抜いて欲しい、と思う次第である。。。

さて、自分のことに話を戻すと、英国ユーロ離脱やアメリカ大統領選など今年はいろいろな事が周りでも起こっていますが、私もブリクシット直後に14年間所属したロイヤルフィルを辞職し、ただいまアメリカ移住に向けて準備を進めています。ご報告が突然で唐突なようですが、私にとっては自然な流れでここ数年このような変化の予感はあり、サバティカルを皮切りにようやく現実化しつつあります。

人生の流れは不思議だと思う。自分が決めているようで決めているわけでもなく、行き先が決まっていないようでいて、決まっているような。私の祖国は日本でも、まだまだ寄り道をしながら放浪するのが私に与えられた道みたいである。これからまた、新しい国、新しい人々、新しい文化の中で沢山学びます。日本、英国それぞれ約20年過ごしましたが、今回も七転び八起き、そして9回くらい転んだところで次の20年目を迎えるような気が。そしてその時、我は何を思い何を見ているぞ。

新しいスタートです。
[PR]

# by Shinko_Hanaoka | 2016-08-26 01:59  

ヒマ、ではない!?

花岡伸子は仕事もしてないというのにブログも更新せず何をやっとるのか?と思っていらっしゃる皆様。Yes、ホントに仕事もしてないというのに。何をやっとるかと言うと、これが、意外とヒマじゃないのであります。私の全生活をかけて今やっていることはと言うと、腰の治療! まあ、正確に言うと背中からお尻を通って足まで左半分全部の治療。

これがなかなか手こずっているんですな。記憶をたどればロイヤルフィル入団当初から諸症状は現れ始めていたもののとにかくだましだましやりながら仕事をしまくった結果、私の左側半分はとんでもないことになっており本格的治療開始時にはもうどこが原因でどこが問題なのかも見極められないほどひどい状態となっていました。

治療も結構試行錯誤。諸先生方も試行錯誤。私も試行錯誤。でも、私の毎日はストレッチやら運動やら諸治療やらで、まあ忙しい忙しい。毎日数時間にわたりいろいろなことをするのですが、今までチェロの練習でさえこんなに真面目にやったことないかもしんない。でもこれもチェロの練習しかり、壁にもぶち当たるし成果が著しくなくめげそうになるときもある。しかし、面白いことにめげそうになると必ず何か新しい方法がみつかったり、それによりなんらかの進展がみえたり、小さなbreak throughがあったりするので今のところ希望を捨てずに邁進しているわけである。

これをかなり良い線にいくまで治して人生の第二ラウンドに挑む、というのが私のサバティカルの目的なのでまだまだつづく、です。

先ほどyoutubeで脳科学者が努力できる能力というのは、遺伝で決まっていると言っていた(脳の種類)。だから、一つのことを諦めずに努力できるかはもう生まれたときに決まっているので、そういう遺伝子じゃなかったら違う生き方をした方がいいんだって。私の場合非常に微妙だわ、これ。出来そうでいて意外と出来ないんだな、この努力ってのが。しかし、これは私の第二の人生がかかっているので遺伝子にその能力がなくとも諦めるわけにはいかーん!のである。
[PR]

# by Shinko_Hanaoka | 2016-05-02 01:23  

2月

いやあ、あっという間に2月でびっくり。先月は日本に一時帰国し、月末にロンドンへ戻ったら大風邪をひき気づいたら2月半ばでした。

先月の日本一時帰国では初めて実家ではなく東京都心のビジネスホテル滞在型帰国というのを試しにやってみました。というのは日本での用事というのはほとんどが東京で、実家は東京ではないので通うとなると毎日となると大変。加えて、海外組はいずれこういうことを考えるときがくるのですが、いつか実家がなくなり帰るところがなくなった時にどうするのか&それでも日本にたまに帰国したいのか(又は最終的に帰ってきたいのか)等々試験的に自分で試してみたいこともあって、やってみたのである。そうしたら、、、まー快適なこと。ホテルはどこへ行くにも便利な場所で近くにスーパーもあるし食べ物屋さんもたくさん、良い散歩コースもみつけたし本屋さんもあって、まるでそこに住んでいるかのように11日間暮らしました。部屋はまあ狭いんだけれども、イギリス生活最初4年間暮した女子寮を彷彿とさせ(このビジネスホテルは別に女性用ではありませんでしたが)妙に居心地よくまるで我が家のようでした。結論→日本の生活もオッケー。

要するに自分は必要なものさえあれば(地の利が良い、駅に近い、気に入ったスーパーがある、食べ物屋さんのチョイスがある、病院が近い等々)どこでも結構ハッピーにやっていけるのである。ま、それはもともと知ってはいたけれど。その日スーツケース下ろした場所が自分の家、的な性格ではあるので。部屋の大きさなんてどーだっていいんだよね。ちゃんと夜寝れて安全で外が見える窓があってお風呂があってチェロ弾けてヨガできるスペースがあれば4畳半結構結構。

私は19歳で日本を出たので社会人として&大人として日本で生活したことがない。ので、果たして自分は日本で暮す事も可能なのか、ということをたった11日間ではあったけれどシュミレーションを通してなんとなくちょっと知っておきたかったのである(特に近く永久帰国する予定はありませんが)。

これ、全くもって私事ですが今回の帰国で一番の収穫。日本も楽しいねー。と、思う自分を発見したこと。
[PR]

# by Shinko_Hanaoka | 2016-02-17 03:04