IE9ピン留め

新年明けましておめでとうございます!

2012年が明けました。

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

こちらでは日本でのお正月のようなものがクリスマス、日本のクリスマスが年末&新年という感じで、年末は家族行事というより、友人とパーティーカウントダウンで盛り上がる、という過ごし方が多いようです。

と言って、私個人的には特に盛り上がるでもなく、何故かクリスマスにはハヤシライスなんか食べていたくせに大晦日になってクリスマスみたいなディナーを食しながらフツーに過ごしていました。

が、ふと気がつくと時計は2012年に向けて30分を切る時間をさしており”そーいえば大晦日になると世界各地の新年の花火ってのがテレビでやってたな”と思い出し、世の中の人々がどんな風に過ごしているのかというのも見るついでにテレビをつけました。去年のフランスの花火がとってもセンスよくさすがフランスだな、と思ったのを思い出し是非今年もフランスの花火を見たい、と見始めたもののいろいろ用事をしながら流し見していたのでどうやら見落としたよう。でもそのかわりに新年きっかりに始まったロンドンの花火はじっくり見ました。

結論を言うと、イギリス人は本番に強い。

今年の花火はオリンピックやエリザベス女王のGolden Jubileeやらイギリス/ロンドンにとっては大きな年ということで、ずいぶん豪華で気張って行ったようです。

こういうチームプレーというか緻密な作業と計算が凝縮された作業を日本人がやるというと、まあ、普通にちゃんと出来るんだろうな、と思いますが、普段どのプロフェッションを見ても”ほんとに大丈夫かいな”というか”もうちょっとまじめにやれよ”と思う場面がほとんどのゆるゆるイギリス人。でも、この普段ゆるゆる&よれよれイギリス人がいざとなると意外とちゃんと仕事をするから驚き。

これはオケでもそうなんですが、ひとりひとりは”こんなんで大丈夫なんか?”という人材だったり、本番直前のリハーサル(それもまったく準備不足なリハーサル)で”あーあ”的でも、何故か本番ではそれなりに上手く行っている、又はかなり上手くいく、というパターンがほとんど。

ある意味緩いところとしめるところのバランスが上手ということなのかもしれませんが、あの11分間の豪華花火の出来には感心しました。やっぱり、イギリス人は本番に強い!

そして、明日からは約一ヶ月のアメリカツアーです。だれ一人楽しみにしていない過酷なツアーですが、最初からあらゆる面で最低ラインを予想していくと、意外と楽しく過ぎて行ったりするものです。

"Expect nothing"。これ、ロイヤルフィルにはかかせない生活の知恵です!?

それではまた2月に!

# by Shinko_Hanaoka | 2012-01-01 23:36 | Trackback | Comments(0)

リサイタル

12月5日(月)トッパンホール花岡伸子チェロリサイタル、お忙しい中お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました! 足をお運びいただいたお客さまをはじめ、このコンサートに向けて力をおかしくださった全ての方々に深くお礼申し上げます。

当日まだお会いしたことのないブログを読んでくださっている遠くにお住まいの方からお花が届き、感激しました。ありがたいことです。

今回はそんな感謝をたくさん感じたリサイタル一連でした。

お忙しい中いらしてくださったお客様、常に変わらぬ様々なサポートを続けてくださる方々、友人、地道で細かい作業を続けてくださったマネージメント、そして、最後に必ず力になってくれる家族。

今目の前にあるものが1年先もあるとは限らない。今ある組み合わせが続くこともありえない。これは誰にとっても等しい事実。そういうものだからこそ、それが何であってもどんなシチュエーションでも、目の前にある事が”今”のbest opportunityなのだと思います。

4週間ぶりに帰ってきたロンドンはすっかり冬景色です。
3日前に大きなツリーが届き、我が家にもクリスマスがやってきました。

皆さん、どうぞ良いクリスマスを!






# by shinko_hanaoka | 2011-12-18 22:18 | Trackback | Comments(2)

2011年いろいろ

今月前半ロイヤルフィルは半月間毎日6時間から10時間の移動を続けながらコンサートを繰り返すという軍隊トレーニングキャンプ並みの過酷なヨーロッパツアーに出ていました。毎日飛行機、電車、バスを駆使しながら、1日の間に数えてみると4カ国の地を踏んでいたというような日もあり、皆疲労困憊。

そんなこんなで先日ようやく日本に辿り着き、12月5日のリサイタルの準備が始まっています。今年は公私ともにいろいろあり、後で振り返ってみるとあの年が変化の出発点だったな、ときっと思うような年でした。実際、あの日時計の針が動き方向が変わった、とはっきり思う日があるのですから。

当たり前のことだけれど、人間は変わっていくものだなあ、と思う。これ、またの名を”年を取る”と言うのかもしれないけれど。

先日ふと四十にして惑わず、五十にして天命を知り、、、という孔子の言葉を思い出しました。

人は10年くらいすると何かにひと区切りついて次のステージに行くように出来ているのかもしれません。たとえそういうつもりで生きていなくても、ね。

# by shinko_hanaoka | 2011-11-21 20:52 | Trackback | Comments(0)

昔の友達

先日昔からの友人Nさんがロンドンにひょっこり現れ、久しぶりに会いました。彼女とは初めてロンドンに来た16年前に知り合い、イギリス生活の初め2、3年仲良く過ごしました。彼女はその後日本に帰り、時々一時帰国の際に会ったりしていましたが、ロンドンで時間を共に過ごしたのは久しぶり。

9つ歳が離れていることもあって、奨学金やら何やらで常に人のお世話になって暮らしていた私と違い、自分で働いたお金でイギリスに来て、その貯蓄が底をつくとこちらで住み込みのナニーをしながらヴァイオリンの勉強をしていたNさんとはお互い居心地がよくて一緒によく”ちんたら”したものです。彼女は育った環境も自分とは全く違うこともあって、彼女の人生の珍経験などいろいろな話も聞かせてもらいました。あれからかれこれ十数年。久しぶりに会った彼女は昔と変わらず人なつこく、そのときそのとき好きなことをしながら生きていました。

人間はオトナになると自分の人生に保険をかけだします。歳をとるということは、ある意味保険が必要になってくる、ということで、物事の判断の仕方がそういう軸になっていくことは自然といえば自然なのでしょうが、人生は保険をかけだすととたんにツマらなくなる!

Nさんとのひとときは人生になんの保険もかけていなかった、というより、そんな思考すら辞書になかった自由な時代を思い出させました。自由には代償が、なんて言う人もいるだろうし、それも一理あるかな、とも思うけれど、Nさんを見ていたらほんとはそんなことないんじゃないかという気がしてきました。そんな風に思うとしたら、どこかでまだ保険をかけたい人生を送っている証拠なのかも。

# by Shinko_Hanaoka | 2011-10-16 08:10 | Trackback | Comments(0)

12月コンサート&レッスン

ロンドンは今週インディアンサマー!!
語源がどこから来ているのか知りませんが、こちらでは季節外れの秋にやってくる夏日をこのように呼びます。本当の夏場でもこんなことは滅多にないのに今週は週末まで天気予報は毎日25度を超す快晴、快晴、快晴。今日も雲一つない晴天です。練習もしなけりゃならないものの、この天気はそれだけで終わらせるには勿体ない!

さて12月5日(月)夜7時トッパンホールにてリサイタルを開きます。暮れも押し迫るお忙しい時期かと思いますが、皆さんお誘い合わせの上お越しいただければ嬉しいです!お問い合わせはカノン工房かトッパンホールチケットセンターまでお願いいたします。

今年のチラシ写真はロンドン在住の写真家Mちゃんダントツ一押しのコワめ(!?)写真。外国マーケットでは非常に評判よろしいのですが、日本の方達の中にはビビる人たちも。好みは人それぞれ、そして国によっても随分と違うものです。ついでに、プロのメイクアップの仕方も。。。

今回はリサイタルの後12月8日(木)、9日(金)夕方5時から夜9時まで新宿御苑マエストローラ音楽院にてレッスンも行います。皆さんどうぞご参加ください!詳細はマエストローラ音楽院のウェブサイトにて。

それでは今年最後の夏、インディアンサマーを満喫するとしますか。。。!

# by shinko_hanaoka | 2011-09-29 21:16 | Trackback | Comments(2)

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